花組 博多座公演『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』トーク
3月8日（土）から3月30日（日）まで博多座で行われる公演について、花組トップコンビのトークが放送されました。
博多について
取材後、永久輝さんが「合同取材は初めて？」と星空さんに質問すると、「初めてでした」と素直に答えた星空さん。温かい雰囲気の中で博多の魅力に触れることができ、とても楽しかったと話されていました。
対する永久輝さんも、「博多で食べてみたいものは？」という質問が多かったと振り返り、「ガイドブックを見ながら、これもあれも…とたくさんあって、お腹が空きました！」と笑顔で語っていました。
さらに、永久輝さんは12年前に博多座で誕生日を迎えた思い出を披露。当時、最下級生だったにもかかわらず、音月桂さんらにお祝いをしてもらったエピソードは、永久輝さんの目に輝きを与えているようでした。
そして今回は、公演中に星空さんが誕生日を迎えることに触れ、「お祝いしてもらえるといいね！」と永久輝さんが優しく（？）エールを送る一幕も。星空さんは「んもぅ」と笑いを浮かべながら「連れて行って…くだ…」とおねだりする場面には思わずほっこりしました。
博多の話題では、永久輝さんが12年前に訪れたという能古島での夏の思い出を披露。海で泳いだり、BBQを楽しんだり、花火大会にも足を運んだとのこと。
また、博多座周辺の商店街やショッピングの充実ぶりも語り、「また来たい」と思い続けてきた場所に12年越しで戻ってこられた喜びを語っていました。
一方、星空さんは「博多座のロビーに行きたい」と話していました。観劇前からワクワクするロビーの雰囲気に感動したそうで、その純粋な気持ちに永久輝さんも「新鮮な答えだね」と笑顔に。
お芝居『マジシャンの憂鬱』への挑戦
永久輝さんが「月組の瀬奈じゅんさん主演で上演された作品の再演」と説明する『マジシャンの憂鬱』。星空さんは「見だしたらやめられない」と語り、特に印象に残ったのは“マジック”だそうです。
対する永久輝さんは、「手先が不器用」と少し不安を漏らしながらも、「特訓して素敵な作品に仕上げたい」と意気込みを見せていました。作品の魅力について、「軽快な始まりから、後半に向けてシリアスなミステリーになる展開が見どころ」と語り、ストーリーの奥深さを強調されていました。
また、永久輝さんは「娘役さんに守られるのは新鮮」とコメント。「張り合うシーンもあり、新たな姿をお見せできる」と期待感を示しました。星空さんも「全力でお守りします」と、凛とした姿勢で応じていました。
レビュー『Jubilee』の華やかさと多彩な魅力
一方、『Jubilee』についても話題が展開。永久輝さんが「客席降りもある」と触れると、星空さんは「最初は人見知りしそう」と少し緊張した様子。しかし、永久輝さんは「博多のお客様は温かく迎えてくださるはず」と力強く励まされました。
また、永久輝さんが「男役の黒燕尾シーンがあるのが嬉しい」と語り、宝塚の王道の美しさを博多座で披露できる喜びを口にされました。星空さんが選んだレビューの見どころは「プロローグ」。華やかな舞台と大好きな歌が織りなす場面が特に楽しみだと語られました。
星空さんは「ガールハントの場面」についても触れ、「普段の娘役では出さないような発声に挑戦している」と意欲的。永久輝さんは「モニターで聴いているよ」と温かく応じ、息の合ったやり取りが印象的でした。
博多座での公演に向けた楽しみ
さらに、花組には福岡や九州出身の生徒が多いことにも触れられ、永久輝さんは「福岡出身の紅羽真希さんが出演を楽しみにしていた」と嬉しそうに語りました。また、博多のおいしい食べ物や観光地をメンバーみんなで楽しむ予定を語り、リラックスしたムードの中にも公演への期待が伺えました。
星空さんは「宝塚の魅力を精一杯お届けできるように努めたい」と語り、永久輝さんも「九州の皆さんに花組のエネルギーをお届けできるのが嬉しい」と締めくくられました。
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博多での公演に対するお二人の期待感と、それを共有する喜びが伝わってきました。「ロビーでウキウキしたい」「お腹が空くほどの博多のグルメを堪能したい」といったお話からも、博多座公演が特別な舞台であることを改めて感じます。
また、『マジシャンの憂鬱』と『Jubilee』の意欲や博多座への思いを聞くと、期待が膨らみますね。
博多座での花組さんの活躍が楽しみです！
ジェスチャーQ! 星組 稀惺かずと
今週の月曜日に出題されたジェスチャーの解答が発表されました。
正解は、日本では三重県の鳥羽水族館のみで飼育されている、とてもキュートな動物でした。
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