サヨナラインタビュー 宙組 水音 志保
「これが大劇場に立つの最後なんだなぁ」という実感はあまりわかず…。明るくて楽しい作品だったこともあって、温かい空気の中で公演を終えた今も、卒業の実感はまだないまま。
でも、東京公演が進む中で少しずつ実感が湧いてくるのかもしれない。
同期の鷹翔と一緒に『若き日の唄は忘れじ』で“ふく”を演じ、大劇場という大きな舞台で同期2人で歌うという貴重な場面をいただけたことは、本当に先生からのプレゼントのように感じている。「絶対にいい場面にしようね」と2人で話し合いながら、一生懸命お稽古した。
舞妓さんの場面では、京都の舞妓さんの映像を下級生たちと一緒にたくさん見て、どうすれば可愛く、色っぽくできるかを研究。とても楽しい時間だった。
7場のダンスコンテストでは、50年代の振付で踊っている。1個下の風色と何度も「あぁ上手くいかない💦」と悩みながらも意見を出し合って深めていく稽古の日々。お稽古場の時間から「本当にいい作品に出られているな」と感じていた。
フィナーレでは、KAORIalive先生の振付で、大好きな芹香さんと前に出て踊るシーン、そして男役さんの中で1人踊る2×8の振り…。「これは先生からのプレゼントだよ」と言われて、本当に心して、感謝を込めて踊っている。
初めて“通し役”で、しかも実在の人物・お葉を演じたことは、自分にとって大きな挑戦だった。
たくさんの資料を読み込み、お芝居のことを考える日々。ずっと憧れていた和希さんと親密にお芝居ができる日が来たことも本当にありがたく、何度も練習に付き合っていただいた。
お葉という人の人生を丁寧に知っていくことで、その記憶を自分のものとすり替えるように演じていた。毎日、お葉さんに失礼のないようにという気持ちで舞台に立っていた。
大劇場で芹香さんと組ませていただいて、長い時間一緒にお芝居をする中で、最初はガチガチに緊張していた私も、芹香さんの温かさや惜しみなく教えてくださる姿勢に助けられて、乗り越えることができた。
この作品は、芹香さんがいたからこそ乗り越えられた…そんな思い出深い公演。
「宝塚に入ってデュエットダンスを踊りたい」という夢が、『Capricciosa!!』でついに叶った。
配属されて1年目の『HOT EYES!!』でのトリプルデュエットダンスを憧れながら観ていた自分が、ついにその一員に。
桜木さんとの情熱的なデュエットでは、顔の距離も近くて毎日ヒートアップ!「負けないぞ!」という気持ちで情熱をぶつけ合いながら踊った、忘れられない瞬間。
自分の中に意外とたくさんのこだわりがあったことに気づいた。「こう見せたい」という強い思いが、少しずつ形になって、自分の目指す場所に近づけたのかなと感じている。
水音さんは最後に、
「お客様の拍手や、見守ってくださる温かい空気感に、いつも勇気をいただいていて、舞台前に不安になった時とか花道に行って、お客様が楽しみにしてくださっているザワザワを聞いて、勇気をもらって舞台に立つということがけっこう何度もあったりして、本当に私がここまで10年間やってこれたのは、ファンの皆様、お客様のおかげです。本当にいままでありがとうございました。東京の大千秋楽までどうぞよろしくお願いいたします。」
と締めくくっていました。
\🪐宙組 大劇場公演🕺/
\🪐宙組 夢千鳥🐈⬛/
\🪐宙組 ネバセイ📷/
\🪐宙組 トリプルデュエットダンス💃/
第111期 初舞台生紹介 Part4
春の宵の月のように、憧れの舞台で優しくきれいに輝けるよう頑張ります
しなやかに麗しく舞台で咲き誇ります
宝塚の舞台に立てる喜び一杯の笑顔で、舞台に花を添えられるような品のある男役を目指して頑張ります
雅らしい癒し声、あなたの心を響かせます
明るく元気に爽やかに、めげないハートで頑張ります
いつも元気に真っすぐに、素敵な魅力ある舞台人を目指して頑張ります
夏の海を照らす太陽のように、どこにいても輝けるよう頑張ります
舞台のかなめとなる存在を目指して輝きます
ジェスチャーQ! 専科 凛城 きら
月曜日に出題されたジェスチャーのジェスチャーの解答がありました。
正解は「医者」でした🩺とても分かりやすかったです。
凛城さんは、
「私は先日、花組さんの博多座公演が終了しました。次はどんな作品に出会えるか楽しみです」と、今後への期待を語っていました。
次のご出演も楽しみですね。
\🌙月組 凛城さん出演作品☂️/
あ
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