《星》宝塚稽古場風景&《月》全国ツアー稽古場(芝居)&《雪》シャーウッドの風トーク2&《宙》サヨナラインタビュー葵さん&《111期》初舞台生紹介4 2025/04/17

宝塚歌劇団
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星組 宝塚大劇場公演 稽古場

19日から始まる星組公演の稽古場風景が放送されました。

ネタバレを避けたい方は飛ばしてください

【お芝居】
・殺陣が速い
・美人の輝咲さん
・刀の効果音
・妖術にかかる芝居すごい
・うたちの振り切った芝居
・礼さんとARIちゃんのデュエット耳福

【ショー】
・プロローグよきかな
・ARIちゃん画家の場面
・摩天楼の場面、動きが独特
・ARIちゃんの画家再び
・水族館の場面
・八神純子さんの「Mr.ブルー ~私の地球~」
・礼さんをちょこっとリフトするARIちゃん
・人形の場面
・千住明さん作曲の「青い星」
・ソロで踊る礼さん

\⭐礼さん 日本武道館コンサート🪩/


\⭐星組 大劇場公演🎤/


月組 全国ツアー公演 稽古場レポート(芝居)

出演者

夢奈 瑠音(安部清行)
英 かおと(藤原良房)
(スカレポ)
佳城 葵(伴善男)
桃歌 雪(わらび)

作品について

夢奈さんは、「どの時代でも“人を好きになる”ことの美しさがあると感じさせられる作品」と語り、「この美しい舞台に参加できて本当に嬉しい」と喜びを噛みしめていました。
また英さんは、以前出演した『応天の門』でも若い頃の業平を演じており、ちょうど『花の業平』に描かれているところを自分が演じ、ちなつさん(鳳月杏)はもう少し時間が進んだ世界線をやっていたそう。

役への想い

夢奈さん演じる安部清行は、業平の友人。
「温かくて優しく、強さや爽やかさも持ち合わせた存在でありたい」と語りながらも、業平の人生に影響を与え、自らも変化していく清行像を丁寧に模索している様子が印象的でした。

英さんが演じるのは太政大臣・藤原良房。作中では“悪役的ポジション”ながらも、「実際には頭が良く、信頼される人物。清和帝のために政治を動かしていた人だった」と史実にも触れつつ、その奥行きを演じようとしているそうです。
ちなみに、稽古場では組長の梨花ますみさんから「あなた一番偉いんだから。もっとしゃんとしなさい!」と言われてしまうこともあるとか。

政治の場面では、風間さん演じる基経やじゅりさん(天紫珠李)演じる高子、みよっしーさん(柊木絢斗)演じる良相らとの複雑な人間関係も見どころ。
良房と良相の“バチバチ対立”を眺めながら、宮中の人たちが「どっち側につこうかな……」と密かに揺れる構図も面白そうです!

好きなシーンは?

夢奈さんが挙げたのは「桜木の唄」の場面。
それぞれの立場で業平と高子を助けようとする人々と、それを阻もうとする藤原の人々。多くの人物が交錯する中で、それぞれの想いや人生が滲み出る瞬間を「素敵な楽曲でひとつにできるのが幸せ」と語っていました。

英さんは、女官たちが歌う「それはそう」の場面がお気に入り。コミカルで個性的なシーンに、稽古場で見ていて振付が難しいながらも楽しいと笑顔を見せていました。
桃歌さんは今回は“ちょっと不良な女官”として登場。典侍様へのゴマすり場面もあるそうで、女官ズのシーンにも注目です!

意気込み

英さんは「前回の公演でも悪役でしたが、今回はまた違う“悪の魅力”を届けたい」と力強く語ってくれました。
夢奈さんは「歌も詠める豊かな人物として、華やかさと強さを兼ね備えた清行を丁寧に演じたい」とし、「この作品に出られる幸せを胸に、本番に向けてさらに深めていきたい」とコメント。全国のファンとの出会いを心から楽しみにしている様子でした。

\🌙月組 『応天の門』🌕/


Stage Side Watch 雪組公演 『ROBIN THE HERO』シャーウッドの風トークPart2

出演者

真那 春人(リトル・ジョン)
眞ノ宮 るい(アーサー・ア・ブランド)
莉奈 くるみ(サリー・アボット)

生まれるものを活かす力
真那さんいわく、「取り決めたわけではないけど、舞台上で生まれたものをみんながうまく使っている」とのこと。役の呼吸や間合いは稽古を超えて自然と磨かれているようです。

髪型について

莉奈さんの髪のツタ
お衣装部さんからの提案で、ツタを付けることに。カツラの形を決めてからだったので「これは生やすしかないな」と。舞台上でも自然と見えるのは、こういうこだわりのおかげ。

真那さんの緑髪と剃り込み
カラートリートメントで染めている緑髪には、右耳の上に剃り込み2本入り。「せっかく入れたなら見せたい!」ということで、髪を上げてセットしているそう。全体的には“右側から強風が吹いている”イメージとのこと。役創りの上でも「この髪型に助けられている」と語っていました。

眞ノ宮さんの美意識男子スタイル
メンバーが緑系なので感化されて自分も緑を入れたという眞ノ宮さん。また斎藤先生から「この中で一番洒落てる」と言われており、ピアス、イヤリング、ネックレス、指輪とフル装備している。

個性豊かな“シャーウッドの風”メンバー

エメット・ターナー(音彩 唯)
真那さん演じるリトル・ジョンとは義理の兄妹設定のため、ナンバー中の立ち位置や立ち回りでは、シャーウッドの仲間というより「兄貴」としての気持ちが強いそうです。

ジョー・タッカー(夢翔 みわ)
ふわふわの髪がかわいいジョー。一公演ごとに場面によって髪飾りが変わっていて、実がなっていたり、花が咲いていたり、枯れていたりと「時の流れ」が感じられる演出に。

ハル・クルーニー(麻斗 海伶)
ジョーと並ぶと身長差が微笑ましく、ずっと見ていたいコンビ。

デイビット・ローズ(華世 京)
エメットに恋している、ちょっとこじらせ系男子。でもどこか憎めない存在。

ビクトリア・ローマン(麻花 すわん)
アーサーとよく一緒にいるけれど、お付き合いはしていない設定。元々はエメットに恋していたけれど、今は「もう諦めた」とのこと…デイビットが強すぎた?

ジル・ハックマン(絢斗 しおん)
公開処刑の場面で、真那さんが内容を全部読んでるのに『どういうことだよ!』と話したり、ヌンチャクを使っていたり、キャラのインパクト大。

ロビン&ウィル、そしてスカーレット

ロビンとウィルは、もともとの「シャーウッドの風」とはまた違った存在感で、ナンバーや場面が進むごとに団結力が一気に高まるよう。
ウィルとスカーレットのいちゃいちゃは…見かけたらニヤリとしてしまうポイントです(ちなみにスカーレットも「僕」って言うけれど恋はする!)。

まとめに

真那さんが語った「みんなのエッセンスと個性が良い形で出てきていて、それをさらに熟成させていきたい」という言葉の通り、個性派ぞろいの「シャーウッドの風」は、まさに“今ここで生まれている”舞台。

立ち回りだけでなく、それぞれの恋や想いが重なり合うこの世界。観るたびに新しい発見がありそうです。

\❄️雪組 大劇場公演🏹/


サヨナラインタビュー 宙組 葵 祐稀

宝塚大劇場公演千秋楽について

正直、実感はまだあまりない。でも朝からたくさんのファンの方に会えて、劇場でも一生忘れられない光景を目に焼きつけられて、本当に幸せな一日だった。

『宝塚110年の恋のうた』について

日本舞踊が大好きなので、日本物のショーに出られるのが本当に嬉しかった。
一つの日本物のショーだけれども、何作品もさせていただけているなと思うくらい幸せ。
新選組の場面では銀橋にも出させていただき、芹香さんと対峙するシーンはとても貴重で、退団公演でこんな経験ができるなんて、本当にありがたい。

『Razzle Dazzle』について

エキストラのみんなで本当に沢山自由にお芝居が出来ていて、毎公演楽しくしている。
お芝居の中盤で大劇場で自分が歌うとは思っていなかったので、プチソロをいただけたことも、毎公演幸せを噛みしめながら歌っている。
客席降りではお客様の温かさを間近で感じられて…本当に楽しくて、嬉しい時間。
フィナーレでは、KAORIalive先生から “0番に立って、大階段から見る景色を目に焼きつけて” と言っていただいた。
毎日この素敵な景色を見られなくなるのは寂しいけれど、胸いっぱいに幸せを噛みしめている。

『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』について

歴史的背景の多い作品で、ボーイ役の方々と実際にホテルまで足を運んで立ち居振る舞いを学び、役作りに反映した、とても思い出深い作品です。

『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』について

初めて大劇場で通し役をいただけたことが本当にありがたかった。
芹香さんと同じチームで、毎公演お芝居の幅が広がった。
自由に楽しみながら舞台に立てたことが心に残っている。

『大海賊』について

ペドロ総督とウィリアム公爵という大きな二役をいただいて、日々模索しながら頑張った。
芹香さん、水音さんと3人で家族の役を演じられたのも、とても嬉しかった思い出。

宝塚生活を振り返って

お客様の温かさ、そして上級生・下級生・同期の支えがあってこそ、ここまで来ることができた。
思うように舞台に立てなかった時期もあったが、ここにいられること自体が幸せなんだと感じる毎日だった。
何気ない時間や同期とのふざけ合いも、今思えばとても幸せなひとときだったなと感じている。

最後に

“葵祐稀”というタカラジェンヌに出会ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
東京公演の最後の日まで、私らしく精一杯頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!

\🪐宙組 大劇場公演🕺/


第111期 初舞台生紹介 Part4

遥花 なな(はるか なな)

花のように愛らしい娘役を目指して、遥かな未来に向かって頑張ります

ゆるか 舞桜(ゆるか まお)

桜花爛漫、大好きな宝塚の舞台に満開の桜を咲かせます

白蘭 薫(びゃくらん かおる)

白き蘭の薫りをまとい、舞台を彩る花として皆様の心に咲き続けます

花御 莉凡(はなお りぼん)

全てを受け止める、地に足付いた男役を目指し一生懸命頑張ります

一貴 蘭(かずき らん)

品のある華やかで誠実な舞台人を目指して一生懸命頑張ります

橙咲 じゅん(こうさき じゅん)

橙色のように温かく熱い男役を目指して一生懸命頑張ります

路花 める(みちか める)

亀のようにコツコツと、努力を惜しまず頑張ります

涼雅 水(りょうが すい)

明るく笑顔に、舞台で大きな芽を出します

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4/18(金)のタカニュは…
サヨナラインタビュー 宙組 水音 志保
など…
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