《星》舞空さん卒業インタビューその2&《花》スカナビTALK 2024/11/29

タカラヅカニュース
記事内に広告が含まれています。

卒業インタビュー 星組 舞空 瞳 Part2

Part2ではタカラヅカ・スカイ・ステージとの思い出や公演にかける思いなどを話していました。

タカラヅカニュースとの思い出

昔から宝塚歌劇団の大ファンのため、朝7時からタカラヅカ・スカイ・ステージをつけて見ている。もちろん今も見ていて、都優奈さんや蒼舞咲歩さんの衣装について感想などを送っていたりしている。(ちなみに今回の衣装は、舞空さんが花組から星組への組替えをイメージして都さんが赤色、蒼舞さんが青色の衣装。)

タカラヅカニュースを担当するスカイ・ナビゲーターズは自分にとって「お兄さん・お姉さん」的なもの。スペシャルで礼さんと一緒にできたのが嬉しかった。(タカラヅカニュース 2022年8月 スペシャルMC 星組 礼真琴・舞空瞳)このときの衣装を「スーツでいこう。ネクタイも締める、メガネもかける、ぴっちり前髪でいく」となったときに「ネクタイがない、どうしよう…」と気づいた。そしたら、礼さんが「ネクタイないの?持ってくるよ」と貸してくれた上に、礼さん直々にネクタイを締めてくださった。顔がにやけないように気を付けていた。

また、お正月スペシャルでのテーブルクロス引き(タカラヅカニュースお正月スペシャル!2020 MSSION IN TAKARAZUKA お正月スペシャル「星組 礼真琴・舞空瞳」)クロスを引いた瞬間、テーブルの上の物がびくとも動かなくて、「マジシャン!」と驚いた。まだまだ「よろしくお願いします」という感じの頃だったから、余計にビックリした出来事。すごく楽しくて、強く印象に残っている。

新人公演インタビューでは自分がきちんと話せるかどうか不安だった。『GOD OF STARS』の新人公演ヒロインインタビューのときは(元星組トップ娘)綺咲愛里さんに「緊張します」と言いに行ったりした。

タカラヅカ・スカイ・ステージとの思い出

ジェンヌさんたちの裏側を知れるのが本当に面白い。特に「ナウオンステージ」では、素の表情が見られる瞬間があって、自分が出演できたことも幸せだった。上級生の皆さんの中に入って話すのはとても緊張したけれど、今ではいい思い出。そういう貴重な時間があったからこそ多くを学べたし、上級生の方々と直接お話しする機会にも恵まれた。

星組のみんなへ

星組に来てから5年ほど。あっという間だったけれど、星組のみんなと過ごした時間は、自分の人生の中でとても大きなものだった。至らない部分も多かったけれど、星組のみんなのおかげでここまで来られたと思う。星組のエネルギーは本当にすごくて、端にいる子までパワフルさがある。それが星組らしさであり、そんな強いエネルギーの中に自分もいられることが本当にすごいことだと感じている。前向きに進んでいくみんなが大好きで、心から感謝している。

星組トップスター 礼真琴さんへ

今回の公演では、裸足で踊るデュエットや大階段でのデュエットダンス、ニック先生の場面など、礼さんと一緒に踊る場面が本当に多い。そのたびに、礼さんがいてくれるからこそ自分がここにいられるんだなと感じる。踊りながら、いろんなことを思い出すし、今の自分のままで舞台上で想いを伝えられる場面があるのがとても幸せ。それを礼さんと一緒にできることにも、心から感謝している。

踊りを通して、礼さんが自分に向けてくれる気持ちが伝わってくるし、自分の気持ちも届けたいと思いながら舞台に立っている。礼さんじゃなかったら演じられなかった役、踊れなかったダンス、歌えなかった歌がこれまでたくさんあった。だからこそ、この公演でもっと多くを吸収して、自分の表現として昇華させたい。そして、舞台の上だけじゃなく、ひとりの人間としても、感謝の気持ちを伝えられたらと思っている。

卒業公演にかける思い

最後なんだな、とふと思う瞬間がある。でも、ショーで皆さんのことを振り返って笑う場面があって、その瞬間がとても胸に響く。涙が出てしまったら、それも自然なこととして受け入れて、一緒に時間を共有したいと思っている。

大好きな宝塚の世界で、娘役として舞台に立てることを大切に感じながら、一瞬一瞬を心に刻みたい。

視聴者のみなさんへ

いよいよ最後の時が近づいてきたけれど、星組のみんなと一緒に舞台に立ち、共に過ごせる時間を大切にしたい。そして、娘役として最後の瞬間まで向上心を持ち続けながら、一つひとつの舞台に心を込めて挑みたい。

Part1、2のインタビューを通して、舞空さんの宝塚に対する深い愛と感謝、舞台への真摯な思いが伝わってきました。スカステでの思い出や星組との絆、礼さんとの特別な時間を大切にしながら成長し続ける姿勢は素晴らしいです。最後の舞台への決意や、星組、観客との時間を楽しもうとする姿勢が、舞台の輝きとなり、きっと多くの人々に届くことと思います。

スカナビTALK 花組

今週のスカイ・ナビゲーターズは花組の高峰潤さんとピンチヒッターの糸月雪羽さん。

衣装について

冬らしい服装を意識して、水色と黒を基調にしたそうです。糸月さんは、高峰さんのコーディネートを写真で見た瞬間からとても気に入っているとのことです。

宝塚大劇場を終えて

退団する方が3人いたけれど、振り返ることなく毎日笑いながら過ごしていたが、白い洋服で楽屋に入る姿を見ると、「本当に卒業されるんだ」と実感する瞬間が訪れたそうです。

【泉まいらさん】
泉さんと同期の糸月さんは、下級生の頃から一緒に舞台に立つことが多かっただけに、いなくなるのが寂しいと語っていました。舞台でも一緒にお芝居をしていて、2人で「夫婦役」という設定になっているそうです。また、高峰さんは「泉さんはいつも明るくてムードメーカーだったから、本当に寂しい」と話していました。

【綺城ひか理さん】
糸月さんと綺城さんは、スカステのオリジナル番組「ともたび。」に出演するほど仲が良く、糸月さんは綺城さんを「ちょっとしたところに優しさがあふれる方」と表現していました。綺城さんの退団については、家族がいなくなるような気持ちでとても寂しいとも話していました。一方、高峰さんはタカニュのナビコーナーでゲストとして一緒にアカペラを歌ったことが特に印象に残っているそうです。楽屋でも楽しい話で盛り上がることが多かったとのことで、楽しい思い出がたくさんあったようです。

【凪七瑠海さん】
糸月さんと高峰さんは、凪七さんとの共演は少なかったそうですが、今回の舞台で新たな思い出ができたようです。糸月さんは今回のお芝居で凪七さんの近くにいるため、セリフを交わす機会があったことで、初めて凪七さんとお話しできたと嬉しそうに語っていました。一方、高峰さんは凪七さんのサヨナラショーで、思い出深い曲がたくさん使われたことや、凪七さんが花組のメンバー一人ひとりと目を合わせる演出に心を打たれたと話していました。

花組のもう一人のスカイ・ナビゲーターズである咲乃深音さんが体調不良で全日程を休演されていますが、無理せず、ゆっくり休んで元気を取り戻してほしいと心から願っています。
再び舞台に立たれる日を楽しみにしています。

ジェスチャーQ! 月組 風間柚乃

月曜日に出題されたジェスチャーの回答がありました。
9秒間のジェスチャーに必要な要素がぎゅっと詰まっていて、とても分かりやすかったですね。

~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
スカイステージを見るならスカパーで☆彡

~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
ランキング参加を始めました。
ぜひポチっとお願いします☆彡

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント