月組さん初日と星空さんの写真　2024/11/18

【子どもの頃】
「祖母の家で撮った1枚」＆「弟とのツーショット」
おとなしくて大人の影に隠れているような子だったそう。
自分が記憶に残っている幼いころは、弟とずっと一緒に遊んだりしていた。

【宝塚歌劇を目指した頃】
中学・高校時代、「音楽部」に所属し、ミュージカルと合唱に取り組んでいた。宝塚歌劇の『ロミオとジュリエット』を上演することになり、星組と月組の舞台をDVDで鑑賞。夢咲さんと愛希さんのジュリエットを観て、「私もこの世界に入りたい」と思い、歌や踊りの習い事を始めて宝塚を目指した。

【宝塚音楽学校時代】
「演劇発表会の時」
自分と花組の湖華詩、雪組の愛空みなみ、月組の奏羽美緒の4人で演劇発表会の時にお芝居をすることが多く、みんなで分からないなりに話し合いながら、一生懸命お芝居に取り組んでいた日々がとても楽しかった。

「秋の発表会の娘役一同」
それぞれ色んな色の着物を着て撮影した。とても華やかで娘役でいられることが幸せだなと感じた。

【同期】
「全国ツアーの同期と」
どんなときも同期が気にかけてくれたり、たくさん助けてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱい。

「花組の同期と」
本当にみんな優しい。一番嬉しかったのは、お披露目公演の初日の公演が終わった後、楽屋で同期がそれぞれメッセージを書いてお花に貼り、プレゼントしてくれたこと。メッセージカードはお化粧前に飾っている。温かい同期に恵まれ、毎日幸せ者だなと思いながら、これからも楽しんで過ごしていきたい。

【花組生】
「永久輝さんと」
このときの全国ツアーは不安でいっぱいだったけど、永久輝さんがずっと一緒にお稽古をしてくれて、公演が始まってからもより良い舞台を、とたくさんお話をした。

「戴冠式の衣装で永久輝さんと」
初日の戴冠式の場面はお客様も一緒になってお祝いしている空気を肌で感じてとても幸せだったし、より場面を深めていけるように、お芝居で場面を埋められるようにこれからも精一杯頑張りたい。

【新人公演ヒロイン】
「『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』の新人公演ヒロイン」
「舞台人として、星風さんが一番大切にしていることは何ですか？」と聞いたときに一言「品」と言われたのが本当にカッコよくて、私もいつかそんな風に言えるようになりたいと感じたし、色んな事を学んだ大切な公演だった。

「新人公演主役侑輝大弥さんと」
たくさんお稽古をしてたくさん話して、色んな事を学んだ大切な作品になった。

【プレお披露目公演】
「2幕頭のChangerの永久輝さんと」
「Changer」が本当に大好き。これまで永久輝さんとデュエットでハモりをしたことがなかったから、この作品でたくさんデュエットしたり「Changer」ではユニゾンで一緒に歌うところもあり、「マリア」という役の中で声質を永久輝さんのドン・ジュアンに近づけられるかなど色んなことを研究しながら、考えながら歌った場面の写真。

「1幕ラストのフラメンコの写真」
生田先生に「ドン・ジュアンに出てくる人物は絶対誰もがフラメンコを踊れる人物である。そして中でもマリアはフラメンコそのものの人だ」と言われ、「それは心して臨まねば」と思い、たくさんお稽古をしたし、みんなの熱気があってこそのフラメンコで「ドン・ジュアン」という作品だと感じられた。