本日、東京宝塚劇場の緞帳が新調されたそうで、唐草模様と所々のハートの形が、緞帳題名の「amoroso（アモローソ）」のとおり愛情に満ちたとても素敵なデザインだなと思いました。
そんな今日のタカニュは11/16(土)に初日を迎える月組さんの稽古場情報からスタートしました。
SKY REPORT月組 宝塚大劇場公演 稽古場情報
出演者：月組組長 梨花ますみ・鳳月杏
ミュージカル・クエスト『ゴールデン・リバティ』
大野先生は西部劇が大好きで、その熱意が込められた演技指導がとても印象的だったそうです。なんと、自前の銃を持参し、みんなに使い方や撃ち方を教える場面もあったとか。銃にはさまざまな種類があることも、注目すべきポイントだそうです。また、鳳月さんは、いつもの男役とは異なる男の美学が詰まっていて、とても楽しんでいる様子が伝わってきました。
【ジェシーについて】
鳳月さんが演じるジェシーは、元ワイルドバンチという列車強盗団の一味の生き残り。初めは身分を隠して登場し、物語が進む中で幼少期の過去やサーカスの人々との出会いが描かれます。出会う人たちとの関わりを大切にしながら、自分の過去と向き合っていく役どころだそうです。西部劇の舞台ですが、明るく楽しく演じられるよう心がけているとのことです。
【アナレア(天紫珠李)との芝居】
アナレアには隠された過去があり、物語の前半ではそのことを知らずに接する場面が続きます。元強盗で無法者のジェシーがアナレアに出会い、少しずつ本質的な部分で絆を深め、さまざまな困難を乗り越えていく過程が非常にロマンティックで魅力的だそうです。最後のハッピーエンドに向かう展開にも注目してほしいとのことです。
【サーカス団】
ジェシーが乗り込むサーカス団の汽車には、組長の梨花さんが演じるマリーさんがいて、マリーさんには個性豊かな子供が5人おり、それぞれがサーカスの座長を務めているそうです。さらに団員たちもいるため、とても賑やかな雰囲気が漂っているとのことです。団員たちも楽しそうに演じており、梨花さんは強盗団のメンバーとはまた違った生活感や、家族経営ならではのサーカス団の魅力も感じていただきたいと話していました。
舞台上には汽車も登場するようなので、舞台セットがどう仕上がっていくのか、そしてキャストたちがどんなドラマを生み出すのか、待ち遠しくてたまりません。
Takarazuka Spectacular『PHOENIX RISING（フェニックス・ライジング）』
ショーは月明かりの下で蘇った不死鳥が風に乗って、アジアを中心にさまざまな国々を巡りながら、人々に幸せをもたらす姿が描かれるそうです。
【幕開き】
(エジプト) 神々がフェニックスを召喚
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ショーのダイジェスト (色んな国のメドレー)
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デュエット＆エイトフェニックス(フェニックスの子分)
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ロケット
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(インド) ボリウッドで映画撮影
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(中国) 上海ジゴロ (鳳月さんと天紫さんと礼華さんの3人で謎の三角関係)
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(タイ) 中詰め (娘役の衣装は新調、客席降りでみなさまと楽しく踊る時間)
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(韓国) チマチョゴリ (古典的な韓国の場面)
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(韓国) K-pop (アイドルたち登場)
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(エジプト) ファラオの戴冠式
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【フィナーレ】
男役
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娘役
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総踊り
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デュエット
フィナーレはなんと西城秀樹さんの曲で始まり、デュエットは月をテーマに野口先生がボレロアレンジで作ってくれたのだそう。
お話を聞いただけでも、初めから最後までダイナミックな演出と壮大なストーリーが広がる予感がします。まるで映画のようなスケール感を感じさせるショーで、今からワクワクが止まりません！
スミレポート 花組 107期
瀬七波 いろ 愛称：おたる、たるたる 出身：北海道小樽市
とても色白な瀬七波さん。ほんわかした雰囲気で右のえくぼもキュートな方でした。
【今特に頑張っていること】
腹八分目(お腹いっぱい食べると眠くなってしまうため）
【行ってみたい場所】
オランダ
【抱負】
日々の稽古で得た学びをしっかり舞台で生かせるように頑張る
華波 侑希 愛称：カナミ 出身：大阪府東大阪市
お洋服のネクタイがとても個性的でオシャレでした。
【好きな宝塚作品】
「夢千鳥」
【行ってみたい場所】
スイス 自然豊かな場所が大好き
【抱負】
「明日からも一日頑張ろう」と背中を押せるような舞台をお届けできるように精進したい
明日のタカニュは…
宙組 全国ツアー 千秋楽
百聞は一見に如かず 星組・宙組編 その三
など…
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