御剣さんの新人公演への意気込み 2024/10/28

タカラヅカニュース
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花組 宝塚大劇場 新人公演

新人公演主演の美空真瑠さんの挨拶では、まず最初に先生方やスタッフ、上級生、来場したお客様に感謝の意を述べ深くお辞儀をしていました。

また、今回の宝塚大劇場での新人公演は「成長過程ではなく一つの舞台として」と話していて、ダイジェストだけからでも本当に一つの舞台として成立しているように感じられましたが、それでもまだ課題がたくさんあるそうです。東京での新人公演ではどれくらいパワーアップした舞台が見られるのか、今から楽しみです。

個人的にはみなさんお化粧がとても綺麗に見受けられました。やはりメイク指導が活きているのでしょうか?

新人公演インタビュー 星組 御剣 海

御剣さんの新人公演インタビューでは、新人公演の主演としての重圧と期待、そしてそれを乗り越えようとする前向きな姿勢を感じ取りました。宝塚大劇場での新人公演を終え、多くの課題を見つけつつも、それを次に活かす決意を固めています。「礼さんのお役ができる」という喜びと同時に、自身の限界に対する不安もあり、役に対する真摯な取り組みが伝わってきました。

役創りにおいては、原作の映画や現代日本の街中の観察を取り入れ、さまざまな面からキャラクターを深めようとしているようです。特に、記憶を失った総理が周りに翻弄される複雑な心理や、「記憶喪失前~喪失後~戻った後」と変化を意識している点が印象的です。また、相手役の綾音美蘭さんと「同期」という関係性を強みにし、自然な芝居を目指す姿勢も素晴らしいなと思いました。

本役の礼真琴さんからのアドバイスに対しても、感謝の気持ちと共に学びを深める意欲が見え、実際の舞台での感覚や空気感を大切にすることを強調しています。これからの東京公演に向けて、新人公演メンバーと共にさらに磨きをかけ、得た経験を財産として生かしていく姿勢が心強く感じました。

全体を通して、御剣さんの成長への意欲と、舞台に対する深い愛情が感じられる、非常に感動的な内容でした。10/31(木)の新人公演が楽しみです。

ジェスチャーQ!

今週は専科の輝月ゆうまさん。ジェスチャーが書いてあるカードを見て、結構悩んでいる様子でした。
ジェスチャー出題後は「大丈夫かな?分かったかな?」とおっしゃっていますが、個人的にはばっちり分かりました。口を動かす仕草が可愛らしかったです。

明日は…
宙組 宝塚バウホール公演 千秋楽
2023年度 年度賞
など…

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