《月》宝塚大劇場 千秋楽&《宙》宝塚大劇場 稽古場風景&《星》スカナビTALK 2024/12/26

タカラヅカニュース
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月組 宝塚大劇場公演 千秋楽

組長挨拶

新トップコンビ、鳳月杏と天紫珠李の大劇場お披露目となった新生月組の公演が、11月16日に幕を開けてから連日、多くのお客様に温かく見守り応援していただき、無事に千秋楽を迎えることができた。
今回は組周り研1・D班の9名が加わり、お芝居ではサーカス団員として、ピエロ役の子たちが短い時間で化粧替えをしながら、ショーでもロケット以外のさまざまな場面に出演してくれていた。
ショーの客席降りでは、お客様の笑顔を間近で感じることができ、一緒に踊って楽しむ姿に、出演者も大きな元気をもらえた。
今年最後の宝塚大劇場公演を月組で締めくくれたことを嬉しく思うと同時に、宝塚を愛し応援してくださったすべての皆さまに心から感謝でいっぱい。
今年も本当にありがとうございました。来年も心に残る舞台をお届けできるよう、さらに精進していく。

退団者挨拶

98期 朝陽つばさ

お花渡し 組:白雪さち花 / 同期:英かおと彩みちる

この空間が本当に大好きだった。
楽しくて、ワクワクして、ドキドキして、気づけば12年、干支が一周していた。
さまざまな作品や役に出会い、たくさんの素敵な人たちとも巡り会えた。
この場所で今の自分があるのは、おもちゃ箱のように輝き、面白くて、大好きな月組のみんながそばにいてくれたから。
そして、応援してくれた皆さん、支えてくれたスタッフの方々、見守ってくれた両親のおかげだと思っている。

大好きなこの場所で、好きなことを思い切り楽しみながら駆け抜けた日々は、本当に幸せだった。これからもこの愛した場所が永遠に輝き続けますように。

最後に、【朝陽つばさ】を見つけ、出会ってくれたすべての皆さんに、心から感謝を伝えたい。
12年間、本当にありがとうございました。

96期 春海ゆう

お花渡し 組:鳳月杏 / 同期:夢奈瑠音

小学一年生の時、この劇場で初めて宝塚を観た瞬間から、私の人生は宝塚一色になった。毎月、毎公演この劇場に通い、たこ焼きを食べて宝塚ファミリーランドの観覧車に乗る日々。この場所は私に夢を与えてくれた特別な場所だった。

受験生の頃、舞台を観る気力を失いかけた日もあったけれど、観劇すれば帰り道にはいつも笑顔になっていた。そんな舞台の力に憧れて、「落ち込んでいる人を笑顔にできる舞台人になりたい」と夢見てから15年。「逃げない・ブレない・染まらない」をモットーに走り続けてきたが、自分自身に負けそうになる時も、信念が揺らぎそうになる時も、余計な感情に流されそうになる時もあった。
でも今ならわかる。すべての出来事には意味があって、そして周りを見渡せば、いつも仲間がいてくれた。笑って引き上げてくれる人、這い上がるのを待っていてくれる人、叱りながら背中を押してくれる人。そんな仲間たちとの出会いが、私の何よりの財産だ。

幼い頃、「誰かを笑顔にできる舞台人になりたい」と思っていた夢を振り返ると、実は皆さんの笑顔が、私自身が舞台に立ち続ける意味になっていたことに気づく。どんな時も笑顔をもらい続けていたのは私の方だった。

この宝塚大劇場が、私にとってそうだったように、仲間やお客様、そして宝塚に携わるすべての方々にとっても、いつまでも笑顔になれる場所でありますように。
15年間、本当にありがとうございました。

鳳月杏さん挨拶1

皆様の温かい応援のおかげで、無事に千秋楽を迎えることができた。
この公演で卒業する2人も、大切な節目の日を迎えられた。
新しい月組のスタートを見守ってくださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱい。
今回の公演は、互いに励まし合い、高め合える時間だったと感じている。
今年最後の舞台となったが、来年また元気な姿で皆様とお会いできる日を心待ちにしている。

鳳月杏さん挨拶2

今年の漢字は「」。
『ゴールデン・リバティ』に関わる自分たちにとって、とても嬉しい一文字。
元列車強盗としてもテンションが上がる漢字だと感じている。
今年も月組がお世話になり、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

退団者から一言

98期 朝陽つばさ

人生でこんなに心に残るクリスマスはもう二度とないと思う。本当に素敵な一日だった。
見守ってくれてありがとうございました。

96期 春海ゆう

先ほどご挨拶で、大劇場に来たらたこ焼きを食べていた話をしたけれど、そのたこ焼きも今日で販売終了とのこと。思い出深いたこ焼きと退団同期になれるなんて、嬉しいような寂しいような、複雑。
幸せでした!ありがとうございました!

鳳月杏

退団者と一緒に舞台に立つたびに感じるのは、宝塚人生の最後の瞬間を一日一日大切に刻みながら舞台に立つその姿。その姿を見て、自分たちも同じ気持ちで舞台に立たなければと思わされる。
今回も退団する2人と共に舞台を作り上げてきた。
東京公演でも「ワイルドバンチの誇り」をしっかり見せつけていこう。

鳳月杏さん挨拶3

劇場に足を運んでくださった皆さま、ライブ配信で見守ってくださった皆さま、年に一度の大切な聖なる日を月組と共に過ごしてくれて本当にありがとうございます。
どうか引き続き素敵なクリスマスを、そして良いお年を迎えてください。

宙組 宝塚大劇場公演 稽古場風景

宙組の稽古場の様子が放送され、個人的に気になった部分を箇条書きでまとめました。

『宝塚110年の恋のうた』

・みなさん着物姿が麗しい
・ショーだけどセリフがある
・鷹翔さん腰に刀を差してる
・天彩さんが中心の娘役の場面は華やかそう
・瑠風さん「土方歳三、見参」で刀抜いてる
・テイカカズラの場面、ツタがすごい

『Razzle Dazzle』

・ノリノリなジャズ&芹香さんと桜木さんの手つなぎ
・瑠風さんの女役とても新鮮&お化粧と衣装が楽しみ
・フィナーレの男役群舞オラオラがすごい
・デュエットダンスも素敵

スカナビTALK 星組

今年最後のスカナビTALK。蒼舞咲歩さんと都優奈さんの「スカナビ∞」のキャッチフレーズから始まった1年、2人にはどんな思い出があったのでしょうか?

印象に残ったコーデは?

蒼舞さんが問いかけた「好きなコーデは?」という質問に、都さんは「浴衣」を挙げました。
「ほぼ蒼舞さんが決めてくださるんですけど、私の好みを分かってきてくださっているんだなって思います」と話し、蒼舞さんとの信頼感が伺えるコメントも。

一方、蒼舞さんが印象的だと話したのは「オレンジコーデ」。
「夏らしくオレンジを取り入れたカップルコーデで、優奈の三つ編みが可愛くて。普段はしないような髪型や服装を私好みに仕上げました」と振り返りました。都さんも「新しい自分をファンの方に見せられた気がします」と嬉しそうに語りました。

歌舞優楽の思い出

今年挑戦したコーナー「歌舞優楽」では、ゲストを迎えてわちゃわちゃと盛り上がる時間が作れたとのこと。都さんは「同期や組の人たちから『すごく面白かった』と言われて楽しい思い出になりました」と振り返り、2人の楽しさが周りにも伝わっていたようです。

歌舞優楽」は一視聴者としても大変楽しませていただき、朝から元気をいただきました。
来年のコーナーも期待大ですね!

来年への抱負

今年習得したことを来年に活かしていけたら」と蒼舞さんが意気込みを語ると、都さんも「精一杯ついていきます!」と力強く応えました。
最後は2人で「来年も一緒に頑張っていきます」と宣言し、締めくくり。

来年の星組スカイ・ナビゲーターズもますます楽しみです!

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明日のタカニュは…
月組 宝塚大劇場公演 千秋楽
宙組 宝塚大劇場公演 稽古場
など…
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