SKY REPORT 宙組 宝塚大劇場公演 稽古場情報Part1
宙組さんのお正月公演について、組長の松風さんと芹香さんがPart1ではショーの内容や雰囲気を話していました。
お話ししてる中で印象に残ったものを箇条書きにしました。
『宝塚110年の恋のうた』
- 日本物のショー
- ストーリー仕立てで、ショーを通して芹香斗亜は【藤原定家】、春乃さくらは【式子内親王】を演じる
- 【藤原定家】と【式子内親王】との許されざる恋をストーリー仕立て、かつ「宝塚の110年の歴史」とリンクさせながら追っていく
- 幕開きはチョンパ&源氏物語の世界から始まり、とても華やか
- 宝塚でも源氏物語の歌がたくさんあり、色々な人が歌い継いでいくシーンから始まる
- プロローグで【定家】は【式子内親王】を忘れられない恋をずっと引きずっている
- そこで出会うのが【謎の俳優(わざおい)】の桜木みなと
- 【謎の俳優】が示す「恋とは」を、定家が知っていくストーリー
- みなさんからいただいた日本物のリクエストの名曲を歌ったり踊ったりする
- 専科から京三紗さんが、和歌三神の一柱としても数えられる【衣通姫】の役で出演
- 定家が子どものころから手を合わせて崇めていた和歌の神様【衣通姫】が目の前に現れる
- 【謎の俳優】と共に定家は色々な世界へ行く
- 七夕の場面は定家が【彦星】として出ている
- 新選組の場面はみなさまおなじみの名曲&ストーリーに乗せて定家として役に徹する
- オリジナル曲「定家葛(ていかかずら)」があり、定家と式子内親王の2人の和歌が曲に織り交ぜられている
※定家葛(ていかかずら)」は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説がある
Part2へつづく…
Stage Side Watch 花組公演『エンジェリックライ』エンジェリックトーク Part2
出演者
ニオエル役:二葉ゆゆ
キコエル役:琴美くらら
ハネテル役:希蘭るね
オドレル役:七彩はづき
衣装・カツラについて
カツラの色:ピンク・金・シルバー・カーキの4色
二葉ゆゆ
髪色はゴールド。
最初はハーフアップも可愛いと思ったが、天帝様の後ろでやんちゃをしている役どころから、新境地として中性的なショートカットにも見えるようなロングエルフみたいな形にした。
色々悩んだ結果、弟に選んでもらった。
琴美くらら
髪色はピンク。
色の種類を聞いたときに「ピンクいいな」と思った。
役の雰囲気が幼い感じがしたので、前髪ありにした。
ポイントの一本三つ編みは、床山さんに「入れられたら入れたい」と話したら、「天帝様も三つ編み入っているから入れなよ」って言ってくれ、天帝様とお揃いにした。
希蘭るね
カツラの毛先のハネは【ハネテル】としてのプライドが徐々に出てきて、出番前にスプレーとか使って毛先を外側にハネさせている。
七彩はづき
髪色はピンク。
あまりアレンジはしていないが、リボンが付いている。最初は普通の白い生地のリボンだったが、お衣装部さんが天使の生地の余りの「天使の羽根」でリボンを作ってくれた。
お化粧について
琴美くらら
お芝居だけど結構キラキラしている。
パレットは「今日はこれにしよう」と気分で決めている。
お芝居から可愛くできるのが新鮮だし嬉しい。
希蘭るね
男役は、普段のダブルラインは目に沿っているが、今回は天使ということで、羽を意識して平行四辺形のように描いている。
みなさんがつけたいところにキラキラをつけているのが新しい発見になる。
ウタエル・オドレルについて
七彩はづき
【アザゼル】を追って、天帝様には内緒でこっそり人間界へ行き「エンピレオ」とか行ったりして、その後は酒場に行って悪戯ばかりしている。酒場のお客さんの携帯を勝手にいじったり椅子を動かしたりなど、怪奇現象をたくさん起こしている。姿が見えないからやりたい放題している。
その後は孤児院に行ったり、ずっと【アザゼル】を追いかけ続け、悪戯ばっかりしている。
天使は人間や悪魔をどう思ってる?
二葉ゆゆ&琴美くらら
【フラウロス】さんの「悪魔で契約」というナンバーのときに、天使たちはせり上がりの上でそれを聞いている。【フラウロス】さんや【フェデリコ】さんたちの悪魔模様を特等席で見れて楽しい。【フラウロス】の後ろを見ていても邪悪な物が出ているのも見れるし、「覗き見が趣味の天界の連中」という言葉に「バレている」と思う。
希蘭るね
自分は物事をよく知らないため、「悪魔は悪い人」と言われて「悪い人なんだぁ」くらいの感覚で、人間も戸籍台帳を守っている役割があるので、「色んなものを知っていて、色んなものを持っている」というなんとなくの概要は知っているが、詳しいことは知らずに生きている。
七彩はづき
【オドレル】たちは【アザゼル】が「エンピレオ」に堕天して来たところを見ているが、丁度聖乃さんが【オドレル】たちの方に1人で歩いてくるが、それがすごく怖い。
みんなは【アザゼル】に注目しているが、自分たちは聖乃さんの動向が気になる。
聖乃さんのメガネの外し方とかしまい方とか、ずっと睨んでいる。「あれは悪いやつだ…メモしなければ…」という意識になる。
フェデリコの回想シーン
七彩はづき
秘書が出てきて、天使が後ろでだんだんお人形になるという振りが本当に不気味で、表情も変わっていったりする。振付担当の御織先生もすごいなと思う。
希蘭るね
「天使は3g」という印象が強い。男役はお芝居や踊りで重心を下に持っていくが、「3g」となるとそうもいかず、今までになく新鮮なフワフワした感覚で、踊っているのがすごく楽しい。
踊った後も「いつもより軽いかも」と思う。いつも自分に「3g」と言い聞かせている。
七彩はづき
光のナンバーでは、みんなが真ん中で踊っている間に【オドレル】と【ウタエル】はずっと歌っている。けれど、それが歌詞ではなく、中の人たちの心情に寄り添いながら歌うという形で、表現しつつ歌うのは難しい。舞台に立つようになってからその難しさをより実感し、歌でもしっかり心情を表現できるように頑張りたいと感じている。
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明日のタカニュは…
SKY REPORT
宙組 宝塚大劇場公演 稽古場情報Part2
など…
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