SKY REPORT 宙組 宝塚大劇場公演 突撃レポート
芹香斗亜・桜木みなと・春乃さくら
スカレポ：若翔りつ・小春乃さよ
日本物レビューについて
華やかな正月公演で感じたこと
お正月らしい華やかさに包まれた今回の公演。
芹香さんは「走り回っていたらお正月があっという間に過ぎてしまった」と振り返りつつも、元旦の日には特別なめでたさを感じたそうです。一方、桜木さんは「お正月の雰囲気を味わいつつも、早く舞台に慣れていきたい」と新たな挑戦への意欲を見せていました。春乃さんは「お正月公演にふさわしい華やかな作品に参加できて幸せ」と笑顔で語り、全員がこの特別な公演を心から楽しんでいる様子が伝わります。
恋にまつわる名曲について
宝塚歌劇団には「恋」にまつわるたくさんの名曲があり、芹香さんは、「切ない恋や幸せな恋など、さまざまな形の恋をかみしめながら演じている」とコメント。桜木さんは八千代先生の役を通して「恋の奥深さや素晴らしさを毎日改めて感じている」と語りました。春乃さんも、「宝塚の恋の名曲を歌い踊る幸せを胸に、一回一回の公演を大切にしたい」と意気込んでいました。
和歌に込められたロマン
藤原定家と式子内親王の和歌の応酬のシーンでは、芹香さんは31文字に込められた深い想いが印象的で「和歌のロマンチックさに感動しながら演じている」と語り、春乃さんも「和歌の持つ言葉の力を大切に表現したい」と、その魅力を感じながら舞台に立っているそう。このシーンではコミカルな演出もあり、観客を楽しませてくれる場面となっているようです。
桜木さんと京三紗さんとのお芝居について
桜木さんは京さんとのお芝居について「掛け合いの間とかも日々少しずつ違っていたりして、けっこう面白くやっている」と楽しそうに話していました。
舞台の見どころ
好きなシーンについて話が及ぶと、芹香さんは「定家葛の場面がスペクタクルショーのようで楽しい」と興奮気味に語り、桜木さんは「木のセットと皆さんの努力の結晶が光る場面」とその完成度に感動している様子。春乃さんは「最後の場面がエネルギッシュで、舞う桜がとても綺麗」と話していました。
お芝居について
スリリングなお芝居の魅力
今回のお芝居で芹香さんと桜木さんが演じる役柄について、桜木さんは「芹香さんの演技は毎回新鮮で、凝り固まらずに演じられる」と語り、舞台の緊張感を楽しんでいる様子。一方の芹香さんも、「回数を重ねるほどスリリングさが増してくる」とコメントし、「今日はどんな表情が出ているだろう」とワクワクしながら取り組んでいるとか。桜木さんが「チャーミングでキュート」と評する芹香さんの表情に、ますます期待が高まります。
ドロシーの心の中
そんな二人に言い寄られるドロシーを演じる春乃さんは、「ドロシーは目の前のことに必死で、二人に言い寄られているとは思っていないけど、普通ならきっとコロッといっちゃうと思う」と笑顔で語りました。すかさず芹香さんと桜木さんが「どっちに？」と聞き返す場面があり、「レイモンドさんに」と答える春乃さんとの微笑ましいやり取りに、チームの仲の良さが垣間見えました。
舞台に乗って好きになったシーン
春乃さんは「今回のパレードはお客様との掛け合いが新鮮で、とても好き」と。桜木さんは「ラズル・ダズル」のクラブ内の場面が大好きだそうで、「個性的なお衣装と素敵な雰囲気に本当に行きたくなるようなクラブ」と話していました。芹香さんも「良い意味で舞台を忘れて、そのクラブで皆と会っている感覚」と、特別な愛着を持って演じているそうです。
フィナーレについて
桜木さんの歌唱指導から始まるフィナーレについて、桜木さんは「すごく素敵な大女優シャーリーンさんと銀橋を渡らせてもらっているんですけど、すごく新鮮で毎日そこも慣れないな、と（笑）」と話していました。芹香さんは「KAORIalive先生の振り付けが毎日気持ちよく、大劇場を見渡しながらリボンを取る瞬間が最高」とコメント。観客の反応も相まって、演者とお客様の一体感が高まる時間のようです。
デュエットダンスの魅力
春乃さんはデュエットダンスについて、「KAORI先生が映画のワンシーンのような素敵な振り付けをしてくださり、毎日幸せを感じながら踊っている」とコメント。華やかで感動的なダンスに注目ですね。
卒業公演への想い
芹香さんにとって最後の舞台となる今回の公演。芹香さんは「卒業公演という実感はないけれど、作品の世界観に没入して千秋楽を迎えたい」と語りました。桜木さんと春乃さんも、「芹香さんへの感謝の気持ちを込めて、一緒に最高の舞台を作り上げたい」と意気込んでいます。
公演への意気込み
キキ（芹香）さんの卒業公演ということで、お客様もお正月から足を運んで下さていますし、皆さんに感謝の気持ちを忘れずに、私もキキさんへの感謝の気持ちを込めて込めて、丹精を込めて放出していきたいと思う。
お客様に楽しんでいただけて、そして最後には心がほっと温かくなるような、そんな作品を目指して日々精進していきたい。
日本物のショーは割と参加型だし、『ラズル・ダズル』ももちろん参加していただきたいので、「ラズル・ダズル」にお越しなったつもりで、ジャズに世界観を一緒に乗って楽しんで「共に楽しみたい」と思っている。
服部天神宮 福餅授け
星組 樹澄せいや・絢咲羽蘭
大阪府豊中市にある服部天神宮のおまつりの一つ「豊中えびす祭」で５年ぶりに『福餅授け』が開催され、星組の樹澄せいやさんと絢咲羽蘭さんが出演された様子が放送されました。
まずは、服部幼稚園から宝恵籠に乗って服部天神宮へ移動（おおよそ250ｍの距離）し、その後、境内内で参拝者に福餅を授けたそうです。
「2025年幸せがいっぱいの一年になるように」と願いを込めた。
「今年一年たくさんの福が訪れますように」と願いを込めた。
スミレポート 雪組 109期
結翔 恋 愛称：たちこ 出身：東京都東村山市
ギターの弾き語り
最近は宝塚の曲を弾けるように練習をしている
ダンス
『愛の不時着』ではお芝居のナンバーに出ることが多く、歌やセリフではなくてダンスの表現や表情でお客様を世界観に引き込めるように練習している
ダンス
楽しみに待っていてくださるお客様に、胸いっぱいの幸せを届けられるようこれからも頑張る
インタビュアーの久城あすさんは、結翔さんが入団前に受けたお化粧講習で化粧の仕方を指導したことがあり、それ以来思い入れのある下級生だそうです。
ジェスチャーQ! 月組 七城雅
どのジャスチャーにするか悩んでいる七城さん。「これは…一人でできない」とどれにするか悩みながら選んだジャスチャーは、両手を玉転がしのように動かしたり、掴んだり、投げたりしていました。
金曜日の正解発表が楽しみです。
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1/14(火)のタカニュは…
SKY REPORT 星組 宝塚バウホール公演 稽古場レポート
サヨナラインタビュー 花組 泉まいら
など…
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